Webマガ

Book

最近「太りやすい」「自炊がつらい」と感じている人必見! 「おうち時間」が増えて「五つの沼」にハマってませんか!?  (②料理編)

ダイエット時短

  • facebook
  • twitter
  • line

今年急速に増えた「テレワーク」や「おうち時間」。「生活にゆとりができて健康になった」と感じている人がいる一方で、「太ってしまった」「どうも疲れやすい」とプチ不調を感じている人もいるようです。
1回目では、おうち時間が増えると陥りやすい、マイナスの食習慣「五つの沼」と、「一の沼:同じように食べても太る」についての「解決ワザ」を1つ紹介しました。

2回目は料理編です。

テレワークの昼ごはん、「15分」で
「簡単」に「栄養しっかり」をかなえます!

テレワークの日のお昼休み1時間テレワーク中の貴重な1時間の昼休み。ごはんづくりは15分以内にすませたいですよね。おすすめは、丼やごはん、めんのワンプレートごはん。後片付けも簡単です。

ただ、ワンプレートで注意したいのが、ごはんやめんなどの糖質に偏ってしまうこと。具だくさんにして、たんぱく質の食材と野菜がしっかりとれるようにすることが大切です。
野菜は1日350gが目標ですので、昼ごはんではできれば100gとりたいところ。めんや丼では、意識して具だくさんにしないと、意外と野菜の量が少なくなりがちなので、注意しましょう。

さらに、昼の人気メニュー、チャーハンでおすすめなのが、野菜をそえるワザです。「サラダ菜やレタスを添えて、チャーハンを巻きながら食べてみてください。野菜もアップできるうえに、お腹の満足感もアップします」(女子栄養大学栄養クリニック 今泉久美先生)。
チャーハンはついごはんの量が増えがちですが、体重キープから考えると150gくらいにしたいところ。レタスで巻きながら食べれば、おいしくかさ増しでき、早食いも防げて、おうち太りも防げます。

本書では、そんなアイデアたっぷりの、早うま、栄養ばっちりレシピをたくさん紹介していますので、お昼ごはんに悩んでいるかた、ぜひ参考にしてくださいね。

ワンプレートなら時短で栄養バランスばっちり!

盛りつけをワンプレートにすれば、後片付けも簡単! 盛りつけやすいお気に入りの丼やお皿をそろえておくと、ランチがますまず楽しくなりそう!

人気料理家の選りすぐりの
「おうち時間」が幸せになるレシピ!

本書では、テレワークごはんの悩みにこたえるべく、月刊雑誌『栄養と料理』に登場する人気料理研究家の、選りすぐりの簡単・栄養しっかりレシピをたくさん紹介しています。

昼ごはん → 15分のスピード丼・めん

夕ごはん → 20分でおかず2品

野菜のおかず → 5分でできる・つくりおき

仕事の合間に仕込める → オーブン・煮込み料理

本書では、料理初心者でも作りやすい簡単レシピを充実させました。家族の誰か1人だけが1日3食の食事づくりを担うのは大変ですよね。本書では、家族皆が活用できるアイデアも満載です!
買ってきたお弁当やレトルト食品を、簡単なひとくふうで、栄養アップや減塩するワザと、役立つストック食品もたっぷり紹介しています。

あなたのテレワークごはんをストレスフリー&ハッピーにする1冊です。

「毎日これだけは動きたい!」3つの効果的な運動もわかります!

テレワーク中は、通勤がなくなり運動不足になりがちです。

健康を保つための運動の目安は、30分以上を週2回行うのが理想です。1日の活動量の目標は、歩数で考えると、1日男性あたり9000歩、女性は8500歩くらい必要です。あなたはいかがでしょうか?

『テレワークごはん』では、女子栄養大学教授、金子嘉徳先生(実践運動学)がすすめる、テレワーク中の健康と体力を維持する、「3つの運動」を紹介します。

書籍紹介

おうち太り・栄養不足・自炊疲れ すべて解決!

テレワークごはん

女子栄養大学栄養クリニック/監修
A5判/112㌻/本体1200円(税別)

詳しくはこちら

  • facebook
  • twitter
  • line