『栄養と料理』4月号(3月9日発売)で紹介した大庭英子さんの「竹の子に夢中」。
Webマガでは、おまけのレシピ2品をご紹介します!
竹の子に夢中 おまけレシピ
料理/大庭英子 撮影/竹内章雄 スタイリング/佐々木カナコ
竹の子のラグーのスパゲティ
角切りにした竹の子が
ゴロゴロッと入った
食べごたえのある春のパスタです。
材料/2人分
スパゲティ…乾160g
竹の子のラグーソース(下記参照)
…1/2量
小ねぎ(小口切り)…適量
作り方
1なべにたっぷりの湯を沸かし、塩適量(分量外)を入れ、スパゲティを袋の表示どおりにゆでてざるにあげる。
2器に盛り、竹の子のラグーソースをかけ、小ねぎを散らす。
\ラグーソースは、作り置きしておくと便利です/
竹の子のラグーソース
材料/2人分×2回
ゆで竹の子(根元)…250g
牛豚ひき肉…250g
オリーブ油…大さじ2
玉ねぎ…1/2個(100g)
白ワイン…大さじ3
トマト(完熟のもの)…大2個(480g)
a みそ 大さじ1
塩 小さじ2/3
こしょう・ナツメグ 各少量
作り方
1ゆで竹の子は5㎜角に切る。玉ねぎはみじん切りにする。
2トマトは包丁でへたをくり抜き、熱湯にさっとくぐらせて冷水にとり、皮をむく。横半分に切って種を除き、1㎝角に切る。
3なべに油を中火で熱し、玉ねぎをしんなりとなるまでいためる。ひき肉を加えて木べらでほぐしながらよくいため、ポロポロになったら白ワインをふり、2とaを加えて混ぜる。
4煮立ったらふたをし、弱火にして30分ほど煮る。
春の竹の子シーズンに、ぜひお試しください。「作ったよ」の感想もお待ちしています☺
栄養と料理2023年4月号
特集/子どもと大人の食物アレルギー
・みんなで楽しめる カルシウム充実ごはん
・思い立ったらすぐに作れる 気軽な米粉のおやつ
季節の料理レシピ
・春を告げるやさしい味わい 竹の子に夢中
・もっと自由に! おみそ汁生活
そのほか、レシピや読み物が満載。全国の書店・オンライン書店にて、3月9日(木)より発売中です!