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シニアの食や在宅介護での冷凍食品の4つの魅力と活用レシピ

時短介護食レシピ

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訪問栄養指導のプロフェッショナルが教えてくれたシニアの食や在宅介護での冷凍食品の4つの魅力と活用レシピ 冷凍食品は「手抜き」ではなく「手間抜き」です!

冷凍食品は、調理の手間が省けておいしく、栄養も充実。介護に携わるかたにとって心強い味方となります。
訪問管理栄養士の中村育子先生に冷凍食品を使うメリットとアレンジ料理を教えていただきました。


中村育子さん(なかむらいくこ)
管理栄養士、一般社団法人日本在宅栄養管理学会副理事長。
在宅で療養や治療を行なう患者さんを訪問して栄養指導を行う訪問管理栄養士の第一人者として活躍。無理なく実践できて分かりやすい指導が注目されている。


シニアの食在宅介護での冷凍食品の4つの魅力

絵/鹿又 きょうこ

その1  だれでも簡単に、おいしく食べられる冷凍食品は介護者の救い

介護では、食事作りが重荷になり追いつめられてしまうことも。家族も同じものが食べられ、だれでも簡単においしく調理できるというのは、冷凍食品の魅力です。価格が手ごろで安定しているのもいいですね。最近はバリエ ションが豊富。その日の気分と体調に合わせて食べたいものを選べ 、喫食率の向上にもつながります。

 

その2 わずか32.2分の訪問介護で…

ホームヘルパーが要介護者宅を訪問する45分間のうち調理や配下膳の所要時間は32.2分というデータがあります()冷凍食品や加工品をじょうずに使って、要介護者にとって必要な食事を提供し、しっかり食べてもらうことが大事です。

※株式会社EBP「訪問サービスにおける提供体制に関する調査研究事業」
(平成23年度厚生労働省老人保健健康増進等事業)

 

その3 食べ物の大きさも大事

要介護者の食事の様子を観察してみましょう。普通食を食べ終わるまで 1時間かかる場合は、食べ物の大きさややわらかさが合わなくなってきていることが考えられます。より小さく切ったり、煮込んだりすればスムーズに食ぺられることも。栄養不足になると、外出もおっくうになり、生活の質がますます低下します。

 

その4 冷凍食品は飲み込みに問題がある人の食事にも対応できる

冷凍食品はシューマイでもから揚げでもフードプロセッサーにかければ、容易に舌でつぶせる程度のやわらかさにすることができ、飲み込みに問題があるかたの介護食としてもおおいに活用できます。高齢者は薄味でいいと思っていませんか? 塩を減らしすぎると食欲がわきません。栄養面で優れていても、塩分が気になる場合は、汁物をやめるとか、ほかのおかずの塩分を控えるなどして調整しましょう。

鶏肉の竜田揚げ入り焼きそば

シニアはなじみのあるソース焼きそばが大好き!

ソース焼きそばに冷凍鶏肉の竜田揚げを食べやすい大きさに切っていため合わせました。冷凍竜田揚げや冷凍から揚げは、肉がないときのお助け食品です。肉に味がしっかりついているので、ソース量は控えめにして塩分の調整をしてみても。竜田揚げが、かみにくい人は水でやわらかく煮てください。

サバカレーパン

サバ水煮缶と自然解凍したカップ入り冷凍カレーという、ストック食品同士にレタスを合わせて食パンにはさみました。高齢者はカップ入り冷凍カレーのような甘口のカレーのような甘口カレーが好みです。ほぐしたサバにカレーがいきわたるようにパンに広げてください。マヨネーズを塗ることでまろやかな酸味が加わり食べやすくなります。

中華丼

安価で栄養価の高い卵は、高齢者世帯でも比較的常備されていることが多い食品です。ごはんの上にゆで卵をスライスしてのせ、加熱した冷凍中華丼の具をかけます。あんをかければ、モソモソしがちなゆで卵も食べやすくなるので、からめてお召し上がりください。

協力/一般社団法人 日本冷凍食品協会
https://www.reishokukyo.or.jp/

関連書籍

より詳しい情報は『70歳からのらくらく家ごはん』(女子栄養大学出版部)をご覧ください。

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