時間栄養学
■日本栄養・食糧学会/編 香川靖雄ほか/著
■978-4-7895-5433-6
■B5判 182mm×257mm 160ページ
■定価:3,300円(本体3,000円+税)
■発行年月:2009年2月
商品説明
近年、時計遺伝子による生体リズムの解明で、規則正しい生活のリズムを保つことが生活習慣病や疾病の予防・治療にいかに大切かが証明されつつあります。
「なぜ、メタボは増え続けるのか?」「なぜ、口からとる食事が重要なのか?」「欠食・偏食がどんな影響を与えるのか?」等のテーマで注目された第62回日本栄養・食糧学会大会シンポジウムの書籍化。
この新しい栄養学の多くの公衆栄養や臨床栄養の分野への貢献が期待されます。
目次
第1章 時間栄養学の概略
第2章 時計遺伝子と食餌リズム
第3章 肝細胞の時間栄養学とコレステロール代謝の制御
第4章 からだのリズムと栄養
第5章 脳卒中・血栓症の時間栄養学
第6章 時計遺伝子による脂肪細胞機能
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