女子栄養大学 料理のなるほど実験室
■吉田企世子・松田康子・奥嶋佐知子/監修
■978-4-7895-4831-1
■A5判 148mm×210mm 248ページ
■定価:1,540円(本体1,400円+税)
■発行年月:2019年2月
商品説明
◆煮魚は沸騰させた煮汁に入れる?
◆ほうれん草のゆで湯に塩は必要?
◆天ぷらをサクサクさせるには?
◆ハンバーグは何回こねる?
◆ごはんのおいしい冷凍方法は?
この本の根本にあるのは「家庭でおいしい料理を作ってほしい」という思いです。
料理をつくるのがめんどうだから作りたくないという人には、おいしさは守りつつ、できるだけ調理の作業を簡単にする方法を紹介したい、料理をもっとおいしく作りたいという人には、もっとおいしく作るポイントを紹介したい、そのために、いろいろな調理法を検証し、きちんとした確証のある調理法をこの本でご紹介します!
目次
- はじめに
- この本の見方
- 食塩の小さじ1杯の重量は?
- カツオこんぶだしのこんぶは、沸騰直前に引き上げなければいけないか。
- 茶碗蒸しは、卵液を濾すか、濾さないか。
- ポークソテーの下ごしらえで、筋切りと肉たたきは必要か。
- ハンバーグのたねに入れる玉ねぎはいためるか、いためないか。
- ハンバーグのたねに加えるパン粉の適量は?
- ハンバーグのたねは、どれくらいこねるといいのか。
- スープ煮にする肉団子をふっくらとさせる方法は?
- アジは、煮汁を沸騰させてから煮始めるべきか。
- 冷凍に向くのは生ザケ?塩ザケ?
- 冷凍したサケをおいしく食べるには?
- 魚肉のすりつぶし方法の違いは、つみれの食味に影響するのか。
- 煮物のイカが、やわらかく味よく煮上がる加熱時間はどのくらいなのか。
- ほうれん草は、ゆでてから切るか、切ってからゆでるか。
- ふきの下処理に板ずりは必要か。
- 野菜の煮物に下ゆでは必要か。
- ゆで湯に塩は必要
- 野菜いために油はどのくらい必要か。
- なますに合う切り方は?
- キャベツをせん切りにしたあと、水に浸すか、浸さないか。
- きゅうりの塩もみは、どの方法が最適か。
- ほうれん草のお浸しをおいしく仕上げるコツは?
- 黒豆のもどし方によって、でき上がりは違うのか。
- 豆腐の水切りは、どんな方法がよいのか。
- 油揚げや生揚げの「油抜き」は、エネルギー、塩分、おいしさにどう影響するのか。
- 栗きんとんをおいしく作るコツは?
- こんにゃくは、下処理の違いで料理の味に差が出るのか。
- キウイフルーツで本当に肉がやわらかくなるのか。
- 米の吸水方法による炊き上がりの違いはあるのか。
- ごはんを冷凍するならどのサイズ?
- ピースごはんは、どの方法で炊くのがよいのか。
- パスタのゆで湯の適切な食塩濃度は?
- 天ぷらをサクサクとした食感にする方法は?
- スポンジケーキの生地は、小麦粉を加えたらどのくらい混ぜたらよいのか。
- 水ようかんが分離しない方法は?
- どんな情報がおいしさに影響するのか。
- ふだんの料理、どうしてる?
- 年越しとお正月に食べるものは何?
ちら読み
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