書籍

お母さんのための「食の安全」教室

お母さんのための「食の安全」教室

■松永和紀/著
■978-4-7895-5354-4
■A5判 148mm×210mm 288ページ
■定価:1,650円(本体1,500円+税)
■発行年月:2012年12月

商品説明

放射線、食品添加物、遺伝子組換え、ノロウイルス……ちまたには「○○を食べれば安全、××は危険」という食の安全にかんする情報があふれています。

しかし、それらは必ずしも真実とはかぎりません。手元にこの本を置いて、テレビや新聞で気になる話題が出てきたら、「あれ、どんな話だっけ?」とページを開いてみてください。

情報に惑わされずに、本当に心配しなければならないことを心配する。本書がその指針を示してくれます。

目次

第1章 食品と放射性物質

  • 放射性物質のリスクはどれくらい?
  • 放射性物質対策で考えるべきトレードオフとは? ほか

第2章 生物から体を守る

  • 肉、レバーの生食は危ない?
  • 冬の食中毒を撃退するには? ほか

第3章 化学物質から体を守る

  • 農薬は今、どうなっている?
  • 食品添加物が嫌いですか? ほか

第4章 思い込みの怖さを知る

  • 中国産食品は怖いですか?
  • 遺伝子組換え作物が嫌いですか? ほか

第5章 リスクの考え方を知る

  • リスクの意味、理解していますか?
  • 食品安全行政の仕組みは? ほか

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