いまからできる放射線対策ハンドブック
■香川靖雄・菊地透/著
■978-4-7895-5438-1
■四六判 188mm×127mm 160ページ
■定価:1,210円(本体1,100円+税)
■発行年月:2012年10月
商品説明
原発事故以後、放射線に関する不正確な情報にまどわされて、子どもの給食を拒否したり、遠方から食材を調達するなど、不安な日々を送っている人は多いようです。
本書は、福島を中心とした低線量の放射線が健康面に影響を与えるのかどうかを冷静かつ正確に解説します。また将来的にも健康被害を受けないための生活と食事をアドバイス。
チェルノブイリと今回の事故の違いなど、私たちが安心して暮らしていくための情報が満載の1冊です。
目次
第1章 あらためて学ぶ正しい放射線知識
- 福島の原発事故ではいったい何が起きたのか?
- 自然界に存在する放射性物質から外部被曝も内部被曝も受けている
- 放射線をあらわす単位ベクレル、シーベルトって? ほか
第2章 放射線の害を避ける生活と食事の知恵
- 原発事故の放射線でがんになるのか、ならないのか?
- 放射線を受けると細胞に何が起きるのか?
- きちんと栄養をとればDNAの損傷は修復される ほか
第3章 正しい放射線対策のためのQ&A
- 栄養士をしています。保育園の保護者から
- 海外の食品中の放射線量の規制値と比べて
- 今年度から食品の基準値が100ベクレルに ほか
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