更年期からの骨粗鬆症対策 骨折しない体をめざす毎日ごはん

■病態監修/石原 理 栄養指導・献立/蒲池 桂子
■978-4-7895-1891-8
■B5判変型 182mm×235mm 112ページ
■定価:1,870円(本体1,700円+税)
■発行年月:2025年7月
商品説明
「骨」について、普段から意識していますか?
「骨は体にとってたいせつなパーツなのに、骨折でもしなければ意識してもらえない、いわば薄幸の器官なのです」と、医師の石原理さんは語ります。
骨量は20歳頃にピークを迎え減少していきます。とくに更年期以降の女性は女性ホルモンの影響で、閉経後に急激に低下し、骨粗鬆症になりやすくなるといわれています。
骨折や骨粗鬆症を予防・改善するために、栄養バランスのよい食事でコツコツと骨をじょうぶにしませんか。
▶Part1 骨折・骨粗鬆症の基礎知識
高齢者の骨折はなぜ怖い?/体を支えるだけじゃない!骨の役割/年をとるとみんな骨がもろくなるの?/骨粗鬆症ってどんな病気?/骨の強度ってどうやって調べるの?……など
▶Part2 骨をじょうぶにする食事
一日の献立例/パンが主食の朝食の献立/ごはんが主食の朝食の献立/どんぶりで手軽に昼食の献立/めん料理で手軽に昼食の献立/魚料理がメインの夕食の献立……など
▶Part3 骨をじょうぶにするアイデアレシピ
カルシウムが豊富な素材をフル活用!/カルシウム150mg以上!魚の主菜/カルシウム150mg以上!乳製品の主菜/カルシウム150mg以上!大豆製品の主菜/カルシウム100mg以上!青菜の副菜……ほか
寝たきりの原因となる骨折を防ぐ!
本書では、骨の材料になるカルシウムやたんぱく質はもちろん、骨の代謝にかかわるビタミンやミネラルを含むレシピを、管理栄養士の蒲池桂子さんが紹介しています。常備菜やおやつの提案のほか、一日の献立例やコンビニ食材の組み合わせ例など、実践しやすいくふうも満載。日々の食事作りにすぐに役立ちます。
転倒による骨折を防ぐための住環境の見直しや、日常生活でのポイントなども、ていねいに解説。
骨粗鬆症を予防するために必要な知識とヒントがぎゅっと詰まった一冊です。
ちら読み
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