認知症治療28の満足
■河野和彦/著
■978-4-7895-5129-8
■A5判 148mm×210mm 200ページ
■定価:1,980円(本体1,800円+税)
■発行年月:2009年11月
商品説明
認知症が急増しています。アルツハイマー型、レビー小体型、ピック病……認知症の種類や症状はさまざまで、治療法も異なります。しかし、診察まで何か月も待たされ、適切な診断・治療が受けられず、悪化する患者さんも少なくありません。
認知症は、早期発見・治療がなにより大事。家族の気づきと、それをきちんと受け止める医師の連携が欠かせません。家族や介護関係者だけでなく、医療関係者にも参考にしていただきたい1冊です。
目次
第1章 診断
- 家族の話と複数のテストが、発見・診断のかぎ
- 生活能力の低下をよく反映する、時計描画テスト
- なにによる認知機能低下か、その原因分析が重要 ほか
第2章 治療
- アリセプトは、さじ加減しだいで効力発揮
- 家族の希望、疑問に応える医師を探そう
- 陽性症状と陰性症状とで異なる処方 ほか
第3章 介護・予防
- 認知症の人の持てる力を生かし、学ぶ
- 相手を「知る」努力が信頼関係を生む
- 介護サービスの活用で、本人も家族も元気に ほか
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